mirohiGG’s blog

「人生楽しんだ者勝ち!」をモットーに、仕事やプライベートを楽しみ、過去や近況を発信します。

あなたの夢を形に!めざせ起業家!第2回 セミナー受講

今日も、この時を精一杯楽しむ!

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第2回目のセミナーに参加した。

講義テーマは、「税務・経理の基礎」だ。

 

今夜も、また多くの参加者で大盛況の様子。

前出(以下)の白髪の男性も、もちろん参加されていた。

mirohigg.hatenablog.com

 個人的には大変興味があり、お話をしてみたいのだが、年甲斐もなくシャイな私にはいささかハードルが高いのである。

 

講義は、以下の通り

♦税務

個人事業

  1. 各届け出に係る経費、提出に必要な書類とその提出期限
  2. 所得税(課税所得金額による)
  3. 住民税(各県市による)
  4. 事業税(事業の種類による)
  5. 国民健康保険(各市による)
  6. 青色申告(特典:特別控除額、原則10万円、特例65万円)

法人事業

  1. .法人税(課税所得金額による)
  2. 地方法人税(4.4%)
  3. 県民税(法人税割:保人税額による)
  4. 均等割(資本金による)
  5. 事業税(課税所得金額による)
  6. 市町村民税(法人税割:法人税額による)
  7. 均等割(資本金と従業者数による)
  8. 青色申告(最大のメリット:青色欠損金の繰越制度の9年間)(平成30年4月1日以降に開始する事業年度より10年間になる)
  9. 消費税(個人:前前年、法人:前々事業年度、の課税売上高が1000万円超につき、納付義務あり)(消費税の中間申告は、直前の課税期間の確定消費税額による)

経理

  1. 記帳(帳簿を付ける)
  2. 仕訳帳(日々の日記帳)
  3. 元帳(勘定科目ごとに集計したもの)
  4. 試算表(勘定科目をまとめたもの)
  5. 決算整理(修正や決算独自の処理を行う)
  6. 決算書(貸借対照表損益計算書を作成)

♦資金繰り

  1. 帳簿を理解する
  2. 現在の資金の状況確認
  3. 将来の予測
  4. 資金ショートの要因(売掛金、未収金、受取手形
  5. 納税資金

以上の各項目について、参加者が初めての方という前提での説明をしていただいた。

 

♦まとめ 

講師の方が言われていたのは、

「収入の半分は税金だと思ってください。」ということです。

 

私の経験では、経理財務の知識が十分にある経営者は、中小企業の場合、非常に少ないという印象が強い。(失礼ながら、、、。)

 

起業される方は、もちろん本業の業務は専門家でしょうが、起業して継続するということは、それだけではないのです。

 

大事なことは、本業・経理・財務(資金繰り)をバランスよく理解することだ。

そのうえで、社内の業務フローを構築し、人財の適財適署を確立する。

⇒ 生産性の向上

 

個人的には、資金繰りは非常に大事かと!

 

講師の方も言われていたが

「資金があれば会社は潰れない。」ということです。

現預金があれば、会社が赤字でも会社は潰れません。

(手形を発行しないことも大事!)

 

セミナーに参加された方々が夢に向かい、夜の遅い時間まで受講される姿には勇気をもらえるのです。

恐らく20代から60代?だ。

自分自身、己への甘さが恥ずかしくなる。

今夜もまた、その未熟さを痛感し帰途に就く、、、。